10月20日の試合で次の記録が達成されました。おめでとうございます。
F18宍戸敏和投手 - 通算1050投球回(2人目)
D21鴨下誠投手 - 通算300奪三振(19人目)
E89高島昭治投手 - 通算450投球回(25人目)
F97ジョンホフマン投手 - 通算150投球回(53人目)
4位のEが首位Aを2-1で下し、リーグ優勝争いに新たな展開をもたらした。Eは初回、2死から怒涛の攻撃を展開。吉村の2塁打を手始めに、武藤、河村、高島と4者連続長短打で2点を挙げ、試合の主導権を握った。Eは先発のエース高島、後を継いだ森﨑がA打線を3安打に抑え込んだ。Aは最終7回、意地を見せる。1死から藤平が四球で出塁すると、山田陵が右前打で繋ぎ、春原の三ゴロの間に1点を返した。しかし、これが最後の得点となり、及ばなかった。この結果、首位Aは残り3試合を残して2位とのゲーム差が1.5に縮まり、シーズン終盤での優勝争いは予断を許さない展開となってきた。
Fが序盤から猛攻を見せ、圧勝を飾った。1回2死2、3塁で、宍戸敏、ジョン、大代が3連続で安打を放ち、まず3点を先制。続く3回には打線が火を噴き、佐川の3塁打など計6長短打で一挙に7点を追加。試合の流れを完全に掌握した。一方、Cは5回に1点を返し、6回には西村、松尾、玉田の連続安打で2点を奪ったものの、反撃はここまで。Fのリードを崩すことはできなかった。
Dは初回、1死2、3塁の好機に東岡がレフト前タイムリーを放ち、2点を先制。続く2回には無死2、3塁から堀野がセンター前に安打を放ち、さらに2点を追加。その後も毎回得点を挙げ、リードを着実に広げた。一方、Bは1回に2死3塁から大友がレフト前にタイムリーを放ち1点を返した。6回には久保田浩、大友、柴田進の3者連続安打で1点を追加。反撃の姿勢も見せたものの、15四球と5失策が痛かった。