5月12日の試合で次の記録が達成されました。おめでとうございます。
A88久保田豊男投手 - 通算700投球回(8人目)
D99須藤聡之選手 - 通算150得点(48人目)
F6下温湯光司選手 - 通算150安打(71人目)
D16大山京選手 - 通算100得点(94人目)
E47中野文人選手 - 通算100試合出場(175人目)
A70春原貴幸選手 - 通算100試合出場(175人目)
E7滝沢和彦選手 - 通算100試合出場(175人目)
F6下温湯 光司 1号2ラン [通算本塁打新記録24本]
E57武藤 規正 1号2ラン
C35中村 徳史 1号2ラン、2号ソロ [2打席連続]
F対Aによる同率首位決戦は、白熱の攻防が繰り広げられた。Fは1点リードされて迎えた最終6回表、2死満塁に持ち込んだ。7番水戸部は初球を見送りワンボールからの2球目。外角を振り抜いた打球は高く上がり、1、2塁間にポトリ。その間に3塁走者が生還し、土壇場で同点に追いついた。
その裏、Aの先頭は9番前崎。試合時間が迫る中、初球をたたくと左前へ。2盗を決め、還ればサヨナラの場面を演出した。打席には10番中村久。グラウンドにベルの音が響く。中村久はラストバッターになった。真っ向勝負に挑む宍戸に対し、中村久は打つしかない。2球続けてファウルで粘り、フルカウント。宍戸が渾身の85球目を投げ込むと打球は三塁へ。万事休す--。と思いきや、ボールが手に付かない。その間、2塁走者・前崎は3塁を蹴り、本塁へ。しかし、タッチアウト。惜しくも一歩、及ばなかった。
Eは1回表、中野、桑田の連打、武藤のランニング本塁打などで一気に4点をもぎとった。Dは2死2、3塁で須藤が左前にタイムリーを放ち、1点を返す。4回裏には2塁打で出塁した須藤を杉本が中前安打で返し、2点差に迫ったものの、好投した森﨑に打線を封じられ、痛い敗戦を喫した。
Cは2回表、死球や敵失などで2点を先制し、2死2塁から伊藤の右前安打で1点を追加し、リードを3点に広げた。3回表には西村が右前安打で出ると中村徳が中越えのランニング本塁打を放ち、2点を加えた。6回表には中村徳がこの日2本目となるランニング本塁打。6点目を挙げた。
これに対し、Bは2回裏、氏家のタイムリーとなった内野安打で1点返し、4回裏には大友、宍戸仁、柴田進の3者連続安打で2点を挙げ、追い上げた。6回裏には1死1、2塁から宍戸仁が2塁打を放ち、1点差まで迫ったものの、及ばなかった。