BvsAの試合終了後に、転勤に伴いコメッツを退会になる藤原範さんを胴上げしてその労をねぎらいました。藤原選手は、2019年打点王、2022年最多勝などのタイトルを獲得され、2022-23年にはチーム監督も務められました。好選手がチームを離れるのは残念ですが、またいつか一緒にプレーできることを祈りましょう。
4月7日の試合で次の記録が達成されました。おめでとうございます。
B33藤原範投手 - 通算400奪三振(10人目)
B46柴田進選手 - 通算150安打(70人目)
E89高島昭治選手 - 通算30二塁打(78人目)
F93石井建樹選手 - 通算100試合出場(172人目)
F17佐川崇宣選手 - 通算100試合出場(172人目)
E43森﨑敬一選手 - 通算100試合出場(172人目)
ラスト登板を勝利で飾りたい藤原は、6回までAを完封。追い詰められたAは、7回裏ツーアウトで、四球と盗塁の嶋田をサードに置き、3番山田は初球を振り抜くと右中間3塁打。1点差に。続く4番藤平はゴロで抜けるセンター前ヒットで土壇場で同点とした。続く新人柴田陽の初球に藤平が盗塁。送球がイレギュラーし外野に転がりセンターがこれを後逸。その間に歓喜のサヨナラのホームを踏んだ。Bは、最終回山田監督のタイムリーのあとにさらに追加点が欲しかったが出来なかった。藤原投手は、ラスト素晴らしい投球を披露してくれた。ありがとう!
ヒーローインタビュー:A65藤平篤宏(土壇場の同点タイムリーの後サヨナラの得点)
「なかなか点が取れない展開で、最後の打席はフライだけは上げないようにと思って立ちました。転がった場所が良くてよかったです。みなさんの思いが逆転のホームを踏ませてくれたと思っています!ありがとうございました!」
Dは、同点の2回に先頭の杉本がしぶとくライトへヒットと盗塁ゴロの間に三進。9番野坂のショートゴロを少しお手玉しファーストに送球する間にホームイン。1点リードする。対するCは、初回の満塁で1点止まり。その後も両チームランナーを出すも鴨下、鈴木智両投手の粘りの投球&守備で点が入らず、Dが辛勝した。
Fは、初回4番上村の2塁打などで2点を先制(上村はこの日3打数3安打)。その後も3回、6回何れもツーアウトから得点し5点を入れた。投げては、無双宍戸は今日も自責点ゼロ。5試合防御率0.00継続中。対するEは、セカンド牽制で2回、本塁で2人アウトとなり、追いつけなかった。