光が丘公園グラウンドにて第2戦の前に2024年度シーズンの開幕式が行われました。伊藤事務局長の挨拶に続き、昨季各賞獲得チーム・選手表彰、役員・監督紹介、今季ルール説明、新入会員紹介、長野遠征勧誘、最後に川島役員による開幕宣言と進行されました。
3月17日の試合で次の記録が達成されました。おめでとうございます。
A46宮出健太郎選手 - 通算10本塁打(30人目)
B22大友健一選手 - 通算100打点(66人目)
E47中野文人選手 - 通算100盗塁(72人目)
F17佐川崇宣選手 - 通算100安打(129人目)
C10松本英一選手 - 通算50打点(165人目)
C10松本英一選手 - 通算100試合出場(168人目)
C35中村徳史選手 - 通算50得点(199人目)
A72佐藤志朗選手 - 通算50安打(227人目)
A68山田 陵 1号ソロ
A46宮出 健太郎 1号ソロ
B22大友 健一 1号3ラン
Aは1点リードされて迎えた最終回、監督・宮出が昨季のセーブ王・森﨑から本塁打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。さらに、2死から久保田が四球を選ぶと、山田が2塁打でチャンスを広げ、敵失や暴投の間に一気に逆転した。その裏、Eの先頭打者・中野が内野安打で出塁し、2盗。3ゴロの間に生還し、1点を返したものの、及ばなかった。
ヒーローインタビュー:A88久保田投手(粘りのピッチングで見事完投、開幕2連勝)
「最終回監督のホームランで奮起させられ、ツーアウトからまさかまさかの逆点劇。最終回裏はバタバタでしたが、7回までの皆さんの頑張りを感じながら投げきれました。おめでとうございます。」
Bは初回、1死2、3塁で4番大友が3点本塁打を放ち、序盤の流れをつかんだ。これに対し、粘るDは5回2死から斉藤の2塁打、塩山の安打で2点を返し、同点。6回には清水、鴨下、東岡の長短打などで2点を挙げ、試合をひっくり返し、開幕2連勝をもぎ取った。
エース宍戸による無安打無得点で波に乗るF。開幕2戦目は大量得点で圧勝した。3点リードで迎えた3回、先頭打者の1番川峯から14番藤原梨までの打者一巡の猛攻。一気に8点をたたき出した。5回まで投げた宍戸は失策がらみで1点を許したものの、被安打はゼロ。無双ぶりを見せつけた。対するCは最終回、吉田が2塁打で出塁。1点を返し、最後の意地を見せた。