還暦レポート(6・7月)
春季第6戦


還暦コメッツの春第6戦が6月10日、府中市郷土の森2A面で行われました。対戦相手は狛江。還暦コメッツは、勝てば4部昇格が決まります。雲空で雨が心配されましたが、水はけがよく、良いグラウンドコンディションで試合が開始されました。

打撃好調還暦コメッツは、初回2番柴田のセンターオーバー三塁打と4番須藤のレフト頭上を抜くホームランで2点を先制。2回にも山田の二塁打と好調佐藤令、現在首位打者大山のヒットで2点追加。3回には4連打(久保田、須藤、 葛谷、宍戸)と佐藤令の二塁打、大山の三塁打の長打攻勢で6点。打撃大爆発で試合を決めました。

投げては、宍戸が自責点1、4安打。エラーで4失点したものの、全体的にコントロール、テンポよく、安定した投球をしました。安心して見ていられました。

石井監督のもと、次の最終戦を前に4部昇格が決まりました。現地スコアラーは数見さんにお願いしました。皆様お疲れ様でした。

春季第7戦


還暦コメッツ春の最終第7戦が柴又野球場にて行われました。対戦相手は、東京ライオンズ。先発投手はアンダースローで制球力があり、コンパクトなスイングを心がけようと試合前に石井監督より指示が出ました。

還暦コメッツはすでに4部昇格を決めていますが、いつもどおり走攻守全力でゲームにのぞみました。1点先行されたコメッツは1回裏2番久保田のライトへのラッキーなニ塁打と宍戸の四球後ダブルスチールが決まりワンアウト2,3塁のチャンス。4番須藤はセカンド前の小フライがラッキーな2点タイムリー内野安打となり、また山田のセカンドゴロエラーでこれもラッキーな追加点で、この回合計3点を入れました。

コメッツは、3回先頭の久保田がセンター前にライナーのヒット。これがセンターの横を抜け外野最深部へころがりホームランとなりました。続く宍戸も同じくセンターへ3塁打。相手のエラーがかさなり、これまたラッキーな3点が入りました。

コメッツの先発葛谷は、速球を主体とし相手打者を押し込み詰まらせる持ち味が出ました。初回と3回にランナーを2度けん制で刺してピンチを自ら脱しました。お見事でした。

4回のコメッツは、ツーアウトから太いバットを生かした広中のわざありライト前ヒット。1番川嶋のサードゴロエラーでこれまたラッキーな出塁。すかさず盗塁をきめました。ここで2番久保田は、外角球にうまくタイミングが合い、右中間を破る3ランホームラン。(本人いはく、2打席連続ホームランは人生初。ホームランなんてめったに打てませんし。ラッキーでした。)9点目が入りました。

コメッツは、葛谷3回ー久保田1回ー宍戸1回の継投で無難につなぎ、5回表終了時2対9で、ラッキーをものにできたあざやかなコールド勝ちとなりました。天気もよく晴れわたった空の下のゲームでしたが、その分暑さもこたえました。お疲れ様でした。スコアラーは数見さんにお願いしました。ありがとうございました。

秋からは4部での健闘をこちらにお知らせいたします。還暦コメッツの活動を引き続きどうぞよろしくおねがいいたします。

プレー写真春季最終戦を終えて
鴻巣遠征


[7/14 コスモスアリーナふきあげ野球場]

プレー写真
練習試合