令和5年11月11日柴又E球場にて還暦野球連盟秋季第7戦が行われました。対戦相手は、千代田ドリームス(千代田D)。令和4年の春季は2部に在籍していた強豪チームです。
還暦コメッツは本日勝利すると3部昇格が決定し、敗戦すると4部残留となります。試合前に、石井公明監督より、そのあたりの事情ながら積極的な攻撃(ストライクを見逃さない)と走塁、確実なひとつのアウトを取ることの確認がありました。
コメッツの先発は宍戸。いつものようにコントロールと制球が抜群。初回に2アウト2・3塁のピンチがありましたが、深いショートゴロを久保田がファーストへ遠投しファースト須藤が良く体を伸ばしアウト。無得点。還暦コメッツ波に乗れるか。
お互いに三者凡退と静かなスタートでしたが、2回裏のコメッツの攻撃。相手投手の制球の乱れにつけ込みます。この回先頭の大山がフルカウントから四球。宍戸、山田の3連続四球でノーアウト満塁の先制のチャンス。ここで7番田村は右打ちセカンドゴロをねらいました。セカンドはホームへ送球しますがフィルダースチョイスとなり1点が入りました。みごとなチームバッティング。大畠押し出し四球で追加点。黒岩のきれいなレフト前ヒットで3点目がはいりました。ワイルドピッチで4点目。その後、川嶋、須藤連続四球、久保田のライト犠飛もありこの回合計7点が入り有利な試合展開となりました。
宍戸はその後も味方の好守備とリズム良い投球で淡々とアウトを重ねていきました。
千代田Dは、3回途中から投手交代。その投手を打てずにコメッツ打線が沈黙します。
最後は、5回コールド0-7でコメッツ勝利となりました。
宍戸は1安打ピッチング完封!しかし、コメッツも1安打(苦笑)。。。
ざっと見て1-2の試合。。。と田村さんの試合後の寸評。^^;
これで、今年の目標である3部昇格を見事に達成しました。
試合後メンバーはとても喜び、また、上位クラスの試合に向けて気持ちを新たにしました。
一年間お疲れ様でした。3部昇格おめでとうございます!
【コメント担当より】
一年通し、還暦野球ならではの楽しさ、難しさ、厳しさ、喜び、もろもろ味わうことができました。3部での試合は、4部のここ数試合1点2点差の接戦のような試合が多くなると予測されます。1点の重み。1点を大切に。しかし、基本はコメッツ精神。野球を大いに楽しんでいきましょう。一年間、還暦野球のコメントを担当しました。つたない文章でしたが、どうにかして還暦野球の楽しさを表現したいなと試合を楽しく振り返りながら書いてみました。来年もどうぞ還暦コメッツをよろしくお願い致します。
おたのしみに~(^^)/
11月4日、還暦コメッツの秋季第6戦が奥戸野球場にて行われました。
対戦相手の東都スターズ(東都S)には、1年前の秋季最終戦にて0-23で大敗し、その後夏の練習試合でも3-5で負けていてます。還暦コメッツは、この試合に勝つと3部昇格が確定します。試合前に石井公監督より、そういう意味でも大事な試合であることと、1つのアウトの重要性と積極的なプレイを心がけるよう話がありました。
コメッツは、先発予定だった宍戸の病気欠席により本日も急遽久保田が先発しました。
初回表、無得点におさえて良いスタートをきったコメッツは、その裏の攻撃。2番大山が相手のエラーで出塁すると、2盗3盗をきめ、3番久保田のライトフライが犠牲フライとなり1点をあげました。
コメッツは2回にも山田のヒット。こちらも二つ盗塁をきめてサードにどやっ!と仁王立ち。次打者田村のあたりは、きれいなライト前ヒット!と思いきや、ライト前進守備からファースト送球でライトゴロに。しかし、山田はホームインし2点目が入りました。
その後互いに走者は出すものの要所を押さえ無得点が続きました。
4回東都Sは、制球が乱れた久保田から死球を2つ取り、センター前にぬけるヒットで2点をいれ同点としました。
これに対して、勝ち越したいコメッツは、4回先頭の久保田がライトオーバー3塁打。追加点のチャンスを作ります。次打者は、悩みに悩む4番須藤。鋭いスイングもショートゴロ。次打者、手首の怪我で葛谷に代打黒岩もショートフライ。山田も見逃しの三振にたおれ追加点はなりませんでした。
その後両投手の好投と堅実な守備でスリリングな試合展開が続き。同点のまま、ドキドキの最終回に。
東都Sは、ワンアウトから死球と盗塁。次打者のあたりはショート須藤の右へ。セカンドランナーが走っていて、少し交錯する形でファンブル。すぐ拾ってサードへ送球するもセーフとなりました。ワンアウト1・2塁。マウンドに監督、内野手が集まって、次打者勝負を確認しました。ツーストライクと追い込みましたが、外角のコースがすこし高めに浮いたボールをライト線に運ばれ2点を失いました。うっぷぷぷ。。。
その裏、コメッツは、三者凡退で2-4でコメッツは惜しくも負けてしまいました。
試合内容は、スリリングで良好ゲーム。また、学ぶところも得るものも多い試合でもありました。
好球必打の重要性と、上位部になるとここ数試合のような接戦、ロースコアの試合が多くなること、そういった試合のゲーム運びを一人ひとりが全員と共有しワンチームで望む!というこが試合後の石井公監督より語られました。かな?
これで、4部の上位4チームが4勝2敗でならび大混戦。
次の最終戦、勝つと3部が決まります。みなさん、決めるで、はりきって、GO~!
はてさて、どうなりますが、ご期待ください。笑笑