皆様明けましておめでとうございます。
今年我が会は創立45年の節目を迎えました。

大変おめでたい事とお慶び申し上げます。

歴史あるコメッツではありますが、この10年間は体質改善への戦いの歴史でもありました

柳澤事務局長時代から体質改善への意欲が強まり、名雪事務局長時代ではこれを軟着陸させる努力がなされ、
野内事務局長時代に目標は達成されましたが経済的に行き詰まった時代でもありました。

これを打開するために会員全員で努力し、
厳しい時代を乗り切りました。
そして鍋倉事務局長以下全会員の2年間の努力で正会員100余名を擁し、8チーム2リーグ制を確立するまでに成長しました。

これは全会員の努力の結晶であると思います
皆様の御努力に敬意を表します。
そして我々には自浄能力があることを誇りに思います。

さて私は45周年を迎えるにあたり東京コメッツ野球クラブの設立の原点に戻ろうと呼びかけます。

会則第2条に述べる「軟式野球を楽しみ会員相互の親睦と心身の鍛錬を目的とし、勝ち負けは二義的とする。

また会員はそのためフェアプレイとスポーツマンシップにのっとり、会の模範となるべく努力することを約するものとする」 を思い出していただきたいと思います。

この会は模範となるべく努力することを約して入会された皆さんによって構成されているのです

「コメッツ野球は勝敗や個人の技術は二の次で、みんなで和気あいあいと平等に野球を楽しむことをモットーにしています」

「あえて入会希望の方に望むことは、野球が好きであり性格が良いということです」
との言葉を「是」として我々は入会し、会を盛り上げてきたことを思い起こしていただきたいと思います。

皆さん今年も野球を楽しみましょう。

そして
「一人は皆の為に!」
「皆は一人の為に!」
の心で、
素晴らしい45周年にしようではありませんか!