東京コメッツ野球クラブのご紹介

東京コメッツは球団発足1974年、約半世紀の歴史を持つ野球クラブです。朝日新聞、サンケイ新聞、NHK、フジテレビなど、マスコミにも数多く取材されております。

TBSテレビ「ニッポンチャ×3」力投する名雪投手。打者は島田紳助氏

全メンバーを8チームに分け、各チーム公式戦17試合、全体で年間68試合のリーグ戦を日曜日に近郊の野球場で行っています。(練習試合や対外試合もあります。)

勝敗は二の次で和気藹々と野球を楽しむことをモットーにしており、技術的にも大したことはありませんが、人柄のよい野球馬鹿がたくさん集まっております。

チーム、個人の記録はプロ野球並みに管理され、年末の納会で表彰式を行います。レベルの高い審判員を各試合毎につけています。

チーム編成は年末のドラフトによって毎年変わりますので、去年ライバルチームにいた選手が今年は仲間だということがよくあります。「今年は○さん調子いいね~!」、「○さんは内角が苦手だからそこを攻めよう」とか、知っている仲間内同士で戦う、草野球ではなかなか味わえない独特の世界があります。

監督も交代でやりますので(選手間の選挙で選出)、野球以外にも楽しめる要素がたくさんあり、結構ハマってしまいます。30年以上ハマっている70歳を過ぎた選手がたくさんおります。

東京コメッツに「補欠」は存在しません。全員がレギュラーです。甲子園レベルの元高校球児からまったくの野球未経験者まで、下は40歳から上は80歳まで、上手下手問わずあくまでも皆が平等に野球を楽しむことがコメッツ精神です。全員が打席に立ち、全員が守る独自ルールで運営してきたことが、半世紀も続いている所以です。

数え年で40歳以上の方なら入会可能です! また、女性選手に年齢の制約はありません(現在2名在籍)。

コメッツの公式戦とは別に、60歳以上の有志が還暦野球連盟のリーグ戦に、若手有志が関東草野球リーグに参戦しています。こちらも年間10試合ほどありますので、たくさん試合に出たい方は是非ご参加ください。

40歳を過ぎて、監督やコーチに祭り上げられ、出場機会が少なくなって悶々としている野球大好きな皆様、コメッツでは40代50代はまだまだ「若手」です! もう一度「野球少年」に立ち返り、自分の野球人生、野球青春をコメッツで取り戻してみませんか!